腕試し・計算プリント~どこから復習を始めるべきかチェック【准看護学校受験】
今回は、准看護学校を受験される方に向けた計算プリントの解説を行う。
准看護学校の受験においては計算問題に限らず、だいたい中学3年生までの範囲で出題される。
高校入試レベルと考えてよいですね?
そうだな。まず、以下よりプリントをダウンロードして、解いてみて欲しい。
↑タップまたはクリックして下さい。
コンビニでもプリントアウトできますね。解いてみましたよ。
では次のプリントもダウンロードして、答え合わせをしてみよう。
↑タップまたはクリックして下さい。
これで何がわかるんですか?
まず「全問正解」だった人は、この結果におごることなく、
スピードアップと正確性をより一層高めて下さい。
では全問正解ではなかった私はどうすれば?
(1)~(3)は、中学1年生で学習する範囲です。この辺りの計算問題で正解できない問題があるようであれば、中学範囲のいちばん最初から復習を始める必要があります。
(4)・(5)は「分配法則」を用いた「文字式」の計算問題です。
(6)は「乗法公式」を用いた問題。
(7)は「乗法公式」を利用した問題。筆算でやれないこともないですが、効率が悪いです。公式を知っているだけではなく、ちゃんと使いこなせるかどうかを見る問題です。
(8)は平方根(√)の問題。√の中の数を揃えることで、文字式と同じ計算ができるようになります。
(9)は単位変換がちゃんとできるかどうか。
(10)はこれ、実は「ひっかけ」問題。この問題に関しては、「先に代入」してから計算すること。そうしないと、しんどい。似たような問題で、先に与式を整理しておいてから代入する問題もある。どちらがよいかは、問題によって変わる。
もし、答え合わせをしてみて、難しいなと思う点があれば、どうかお気軽に、まめじぃまでご相談下さい。