面接対策講座(1)面接対策・基本のキ

まめじぃ

面接対策講座の第1回目。

テーマは「面接対策・基本のキ」。

ななみ

面接対策って、何からどう手をつけていいか悩みます。

まめじぃ

まずは1冊、ノートを用意しよう。スマホのメモ帳などでも構わんが、できれば手書きをオススメする。

そして「志願理由」と「自己PR」の文面を作ってみるんじゃ。いわゆる「たたき台」というやつだな。

ななみ

「台本」を作るんですね。

まめじぃ

そうだ。しかし脚本家が作る「台本」とはちょっと違う。なぜなら、面接では、台本通り事はうまく進まないからだ。

ななみ

それでも作る必要があるんですよね?

まめじぃ

その通り。なぜなら「志願理由」と「自己PR」こそ、面接において最も重要な「土台」となるものだから。

面接官は「あなたがどういう人物か」を知りたくて質問する。

その場合「志願理由」と「自己PR」が最も重要な要素となるの。そのふたつをしっかり作り込んである人は、本番に強い

ななみ

でも最近は「志願理由」や「自己PR」は聞かれないことが多いみたいですよ。

まめじぃ

しかしこの2つは「すべてに通じる」の。

直接聞かれなくても、間接的に、そこを見られているわけで。

ななみ

なるほど。「最近気になったニュース」や「趣味・特技」なども、「志願理由」や「自己PR」との一貫性が無いと、アピールになりませんもんね。

作ったノートは、まめじぃ、ちゃんと添削して下さいね。

まめじぃ

もちろんじゃ。自分ひとりで取り組んでいると、どうしても「ひとりよがり」になってしまい、自己満足で終わってしまいがち

第三者の誰かに見てもらい、意見をもらって、そこから更に作り込んでいく。

ほとんどの志願者は「浅い」。内容が、浅い。

当然じゃ。自分ひとりで考えついたことなんて、大体、浅い。面接のプロじゃないんだから。

そこに、誰かの意見やアドバイスを受けることで、考えは更に深まる。七海さんは、その相手が「面接のプロ」なんだから、どうか安心してな。

ななみ

はい!しっかり作り込んで、本番に強くなりたいです!

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