濃度の計算問題を解くための「Tの型」(14)

まめじぃ

次はこれ。

(14)25%のアルコールと、5%のアルコールを混ぜて、20%のアルコールを1,000g作りたい。それぞれ何gずつ混ぜればよいですか。

(宇都宮准看護高等専修学校)
ななみ

アルコールであっても、食塩水の濃度の問題と同じことなんですよね。図式化してみると、こうなります。

わかっていない質量はそれぞれx、yとしました。これで連立方程式ができます。

これを解いて、

x=750

y=250

よって、

25%のアルコール750g

5%のアルコール250g

ですね。

まめじぃ

そうだ。

ななみ

やはり「繰り返しは力」。

まめじぃが普段から言ってることが実感できます。

まめじぃ

うむ。次の問題も食塩水ではないが、やることは同じ。サクッと解いちゃおう。

ななみ

はい。

濃度の計算問題を解くための「Tの型」(15)

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