濃度の計算問題を解くための「Tの型」(12)
次はこの問題。こういう問題をサクッと解くために、これまでTの型の稽古を続けてきたといっても過言ではない。看護学校受験における「食塩水の濃度の問題」のひとつの「目標課題」といっていい。これをスラスラ解けるようになったら、自信を持っていいぞ。
(12)濃度15%の食塩水と、5%の食塩水を混ぜて8%の食塩水を600g作りたい。それぞれ何g混ぜるとよいですか。15%の食塩水をxg、5%の食塩水をygとして方程式を立てて、解きなさい。
(木更津看護学院)
この図をもとに、連立方程式をつくります。
これを解いて、
x=180
y=420
だからこたえは、
18%の食塩水180g
8%の食塩水420g
ですね!
その通り!
木更津看護学院さん、濃度の問題、良問ぞろいだな(いろいろあったけれどファイト!)。
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